スラム地区に未来を基金
〜セブの子どもたちを学校に通わせようプロジェクト〜

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 Non-Governmental Organizations MURANBU
 
国際協力非政府組織 夢乱舞

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 国際協力NGO夢乱舞では、東南アジアのスラム街の子どもたちへの協力支援活動を行っています。

NEWS!! 2017年5月3日 セブ島のスモーキーマウンテン地域に支援を行いました

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フィリピンの現状

〜観光地に潜む貧困地域〜
過去、プライベートで何度かフィリピン・セブ島を訪れたことがあります。
その際、常々気になっていたことがありました。
タクシーでいろいろな観光地をまわるのですが、いたるところにトタンとぼろぼろの壁でできた家があることです。
そのような家が密集している地域、所謂「スラム街」が多く見受けられました。
そのようなスラム街は、町の外れだけではなく、外国人向けの立派なホテルのすぐ隣にもあります。

また、スラム街以外にも、街中には多くの「ストリートチルドレン」がいます。
この子どもたちの多くは、靴を履いていなかったり、ボロボロのシャツ(しかも大人のお下がり)を着ていたりします。
ストリートチルドレンは、様々な理由で家に帰れない、家が無い子どもたちで、ごみを拾って集めたり、物乞いをしなければ生きていくことができません。
また、家族単位で路上生活をしている「ストリートファミリー」も存在します。

日本にもホームレスはいますが、家族でホームレスをしている人はほとんどいないと思います。
しかし、セブ島の観光地の1つである「サントニーニョ教会」の周囲を5分も歩くと、複数のストリートファミリーを見つけることができます。

実は、ストリートチルドレンやストリートファミリーには、帰る家が存在します。
しかし、その家は山の中や田舎にあり、非常に遠くにあります。
彼らの多くは、観光客相手の物売りや物乞いをしています。
観光客の多くは、午前10時頃に観光地にやってくるため、家に帰っていては、時間に間に合いません。交通費もかかってしまいます。

彼らは、物売りや物乞いで、一日約100ペソ稼いでいます。
これは日本円に直すと約300円ほどです。
これでは、日々の生活をするのに精一杯で、子どもたちを学校に通わせるのも難しいです。
実は、フィリピンの公立小学校の学費は無料です。
しかし、学校に行くためにも交通費、教材費、制服など、様々な費用がかかるからです。
また、子どもたちも立派な労働力であり、彼らの稼ぎが無ければ生活することができません。
そのため、ますます子どもたちが学校に通うことが難しくなります。

観光地の影に潜む貧困、、、そこに住む無邪気な子どもたち。
そういった子どもたちの笑顔を守りたいという思いが、今の活動に繋がっています。

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〜地震、そして台風〜
2013年10月15日、フィリピンでM7.2の大地震が発生しました。
この地震により、多くの建物が倒壊し、住む家をなくした人もたくさんいます。
上記観光地のである「サントニーニョ教会」も一部倒壊しました。
大型ショッピングモールも天井が崩壊したり、壁にひびが入ったりしたそうです。

そしてその1ヵ月後、11月8日。
地震の追い討ちをかけるように、過去最大級の台風「ハイエン(フィリピン名:ヨランダ)」がフィリピンの中心部を直撃しました。
この被害により、レイテ島、セブ島を中心に、進路上の建物が実に70%〜80%全半壊しました。
また、死者・行方不明者8千名近くに上りました。

これらの災害により、多くの人が家を無くし、仕事を無くし、家族を亡くしました。

〜支援活動〜
これらの災害を受けて、多くのボランティア団体やNGOがフィリピンでの支援活動を開始しました。
日本からも多くの団体が支援を行いました。
しかし、現地の人や多くのウェブサイトを見ていると、支援が入っているのはレイテ島やセブ島北部の一番被害の多かった場所ばかりであり、
多くのスラム街に対して支援の手は入っていないことがわかりました。
台風被害の最も大きかった場所に対しては物資は十分行き渡っており、むしろあまり気味になっているという話も聞きました。
実際、台風・地震の被害を受けたのはその一部だけではありません。
それら、手が届いていない地区に対しての支援活動を行っていきたいと考えています。



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